モニターアームおすすめ7選|耐荷重・取付方式で比較【2026年7月】

※本記事はプロモーションを含みます

在宅ワークの机まわりを見渡すと、ノートPCと外部モニターの高さがバラバラで、気づけば首を傾けて画面をのぞき込んでいる…そんな状態になっていませんか。モニターアームは、画面の高さ・角度を自由に調整しながら机の上のスペースも空けられる周辺機器です。この記事では「耐荷重」「取付方式」「可動域」という3つの基準で選び方を整理したうえで、価格帯の異なる7製品を比較検証しました。

モニターアーム選びで見るべき3つの基準

モニターアームは見た目が似ていても、中身の仕様はかなり違います。まずは比較の物差しを共有しておきます。

①耐荷重|モニターの重さに対応しているか

耐荷重はモニターアーム選びで最も見落とされやすいポイントです。大型モニターや湾曲(カーブド)モニターは想像以上に重く、対応範囲ギリギリの製品を選ぶと昇降がスムーズに動かなかったり、時間の経過でお辞儀のように傾いてくることがあります。手持ちのモニターの重量とサイズを先に確認し、耐荷重の上限に余裕がある製品を選ぶのが基本です。

②取付方式|クランプ式かグロメット式か

取付方式は大きく分けてクランプ式(天板を挟み込む)とグロメット式(天板に穴を開けて固定する)の2種類があります。クランプ式は工具不要で取り外しもしやすく、賃貸住まいや天板に穴を開けたくない人に向いています。グロメット式は固定力が高く、天板の端に十分な奥行きがない机でも設置しやすいのが利点です。近年の製品はクランプ・グロメットの両対応が主流になっており、購入後に机を買い替えても使い回しやすくなっています。

③可動域|昇降・チルト・パン・回転の範囲

目線の高さにモニターを合わせられるかどうかは、上下の昇降幅で決まります。加えて、画面を縦向きに回転できるか(ピボット機能)、左右に振れる角度(パン)、上下の傾き(チルト)も製品によって差があります。デュアルモニターで作業する人ほど、2枚を独立して動かせるか、可動域が干渉しないかを確認しておくと設置後の後悔が減ります。

ポイント

購入前に自分の机の天板の厚みを測っておきましょう。多くのクランプ式・グロメット式アームは天板厚10〜50mm程度までの対応が一般的ですが、対応範囲は製品によって異なります。ガラス天板や極端に薄い・厚い天板は取り付けできない場合があるため、商品ページの対応天板厚を必ず確認してください。

導入のメリット
  • 机の上にモニタースタンドや箱を置かずに済み、作業スペースが広がる
  • 画面を目線の高さに合わせやすく、前かがみの姿勢になりにくい
  • ケーブルをアームに沿わせて配線をまとめられる製品が多い
導入前の注意点
  • 耐荷重を超えるモニターを取り付けると、垂れ下がりや破損の原因になる
  • クランプ式でも設置跡が残ることがあるため、賃貸では養生を検討したい
  • デュアルアームは設置スペースと配線の取り回しをあらかじめ考えておく必要がある

デスク環境全体の見直しを考えている場合は、椅子から先に固めておく方法もあります。長時間作業の負担がかかりにくい姿勢づくりという意味では、オフィスチェアの比較記事も参考になるはずです。

モニターアームおすすめ7選比較【2026年7月時点】

ここからは、耐荷重・取付方式・対応サイズの異なる7製品を並べて比較します。高耐荷重のデュアル対応モデルから、コストを抑えたシングル用モデルまで幅を持たせました。

商品名 画面数 取付方式 耐荷重目安 対応サイズ目安
エルゴトロン LX デスクマウントモニターアーム シングル クランプ・グロメット両対応 3.2〜11.3kg 〜34インチ
エルゴトロン LX デュアルスタッキングアーム デュアル(縦積み) クランプ・グロメット両対応 2枚合計6.4〜18.1kg 各24インチ程度まで
サンワサプライ CR-LAC1403BK シングル クランプ・グロメット両対応 1〜9kg 17〜32インチ
サンワサプライ CR-LA1302BKN2 デュアル(2面) クランプ・グロメット両対応 1台あたり2〜10kg 最大34インチ
Loctek D5D デュアルモニターアーム デュアル クランプ式中心 1台あたり2〜9kg 10〜27インチ
グリーンハウス GH-AMCNU01 シングル クランプ・グロメット両対応 〜8kg 17〜32インチ
HUANUO HNSS6 シングルモニターアーム シングル クランプ・グロメット両対応 2〜9kg 13〜32インチ

※2026年7月時点・各社公式サイト確認。最新の仕様・対応機種は各メーカーの公式ページまたはAmazonの商品ページでご確認ください。

モニターアーム個別レビュー|特徴と向いてない人

公表されているスペックと公開レビューの傾向を突き合わせて、製品ごとの特徴を整理しました。当編集部が全製品を実際に設置して検証したわけではなく、公式情報と公開情報をもとにした比較検証です。

①エルゴトロン LX デスクマウントモニターアーム|長期利用を見据えた定番モデル

モニターアーム市場で長年の実績があるエルゴトロンのLXシリーズ。34インチクラスの大型モニターまで対応し、ガス式のスプリングで軽い力でも高さ調整ができる構造が特徴です。VESA75×75・100×100の両規格に対応し、対応年数の長さを評価する公開レビューが目立ちます。価格帯は本記事の7製品のなかでも上位に位置しますが、長く使う前提で選ぶ人には有力な候補です。向いてない人は、モニター1枚をとにかく安く固定できればいいという人。その場合はもっと手頃な製品でも十分に用は足ります。

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②エルゴトロン LX デュアルスタッキングアーム|2画面を縦に重ねて省スペース化

同じくエルゴトロンLXシリーズのデュアル向けモデルで、2本のアームを縦に重ねる「スタッキング」方式が特徴です。土台1つで2画面を支えられるため、横に広く場所を取りにくいのが利点。耐荷重は2枚合計で6.4〜18.1kgと、本記事のなかでも高めの数値です。公開レビューでは可動域の広さと安定感を評価する声が多く見られます。向いてない人は、2画面を横並びにじっくり並べて広く使いたい人。スタッキング式は縦方向に重なる構造のため、横並び設置を前提にする場合は水平多関節タイプのほうが向いています。

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③サンワサプライ CR-LAC1403BK|奥行き38mmの薄型クランプで省スペース設置

国内メーカーであるサンワサプライのガス圧式シングルアームです。クランプ部分の奥行きがわずか38mmと薄型設計になっており、机の奥にキーボードやノートPCを置くスペースを圧迫しにくいのが特徴です。対応天板厚は10〜50mmと公表されており、一般的なデスクであれば取り付けやすい範囲です。国内メーカーのサポート窓口があることを安心材料に挙げる公開レビューも見られます。向いてない人は、32インチを超える大型モニターの利用を検討している人。対応サイズの上限を超える場合は他の候補を検討してください。

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④サンワサプライ CR-LA1302BKN2|水平垂直多関節で2画面を自由に配置

同じくサンワサプライの2面対応モデルで、水平・垂直方向に多関節で動く構造が特徴です。1台あたり2〜10kg、最大34インチまで対応と公表されており、デュアル対応モデルのなかでも対応サイズに余裕があります。画面同士の位置関係を横並び・上下・斜めなど柔軟に調整できる点を評価する公開レビューが見られます。向いてない人は、設置スペースを最小限に抑えたい人。多関節構造ゆえにアーム自体の可動域が広く、その分だけ設置に必要な奥行きも取りやすい傾向があります。

サンワサプライ CR-LA1302BKN2の詳細を見る

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⑤Loctek D5D デュアルモニターアーム|コストを抑えて2画面環境を組みたい人に

台湾発のオフィス家具ブランドLoctekが手がけるガス圧式デュアルアームです。10〜27インチ・1台あたり2〜9kgのモニターに対応し、価格を抑えながら2画面環境を組みたい人向けの選択肢として公開レビューで名前が挙がる製品です。土台をクランプで固定するシンプルな構造で、設置の手間が少ないのも特徴です。向いてない人は、27インチを超える大型モニターを2枚設置したい人。対応サイズの上限が他のデュアルモデルよりやや小さめなので、大画面志向の人は上位モデルを検討したほうが安心です。

Loctek D5D デュアルモニターアームの詳細を見る

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⑥グリーンハウス GH-AMCNU01|メカニカルスプリング式でガス抜けの心配が少ない

国内の家電・PC周辺機器ブランド、グリーンハウスのシングルモニターアームです。ガス式ではなくメカニカルスプリング式を採用しており、経年でのガス抜けを気にせず長く使えると紹介されています。耐荷重は最大8kg、17〜32インチに対応し、クランプ・グロメットの両方式で設置できます。価格を抑えたい人の選択肢として公開レビューでも比較対象に挙がることが多い製品です。向いてない人は、頻繁に高さを調整したい人。メカニカルスプリング式はガス圧式に比べて調整時にやや力が要る傾向があり、こまめな高さ変更が多い使い方には不向きな場合があります。

グリーンハウス GH-AMCNU01の詳細を見る

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⑦HUANUO HNSS6 シングルモニターアーム|手頃な価格帯のガス圧式入門モデル

Amazonで人気のモニターアーム専業ブランドHUANUOのシングルモデルです。ガス圧式で13〜32インチ・2〜9kgのモニターに対応し、VESA100×100mmに対応、ケーブル収納機構も備えています。手頃な価格帯でガス圧式の使い勝手を試したい人の入門モデルとして公開レビューで紹介されることが多い製品です。向いてない人は、9kgを超える重量級モニターの利用を予定している人。上位のエルゴトロンLXシリーズなど、より高い耐荷重に対応したモデルを検討してください。

HUANUO HNSS6 シングルモニターアームの詳細を見る

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用途別の結論|迷ったらこの基準で選ぶ

7製品を並べてみると、「どれが一番」ではなく、作業スタイルによって最適解が変わることがわかります。用途別に1点ずつ絞り込みました。

  • 2画面で作業効率を最優先したい人 → エルゴトロン LX デュアルスタッキングアーム。耐荷重・可動域ともに余裕があり、長時間の作業でもぐらつきにくい構造です
  • まずコストを抑えて1本試したい人 → HUANUO HNSS6 シングルモニターアーム。ガス圧式の操作感を手頃な価格帯で確かめられます
  • 賃貸で天板に穴を開けたくない人 → サンワサプライ CR-LAC1403BKなどクランプ式で設置できるモデル。工具を使わず取り外しもしやすい構成です
確認

デュアルモニターを検討している場合は、机の奥行き・幅がアームの可動域に対して十分にあるかも忘れずにチェックしてください。2枚のモニターを並べたときに視線移動が大きくなりすぎないよう、画面中央の間隔を意識して配置すると作業しやすくなります。

モニターアームのよくある質問

モニターアームは天板の厚さに制限がありますか?
あります。クランプ式・グロメット式ともに対応天板厚が製品ごとに決まっており、10〜50mm程度が一般的な範囲です。ガラス天板や極端に薄い・厚い天板では取り付けできないことがあるため、購入前に商品ページの対応天板厚を確認してください。
賃貸物件でも設置できますか?
設置できます。クランプ式であれば工具不要で天板を挟み込むだけのため、退去時に外すことも可能です。ただし挟み込む部分に跡が残ることがあるので、天板の素材が気になる場合は保護用のシートを挟むなどの対策をおすすめします。
デュアルアームは1枚あたりの耐荷重が下がりますか?
製品によります。1本のアームで2画面を支える構造上、シングルモデルより1枚あたりの耐荷重が控えめに設定されている製品もあります。使用予定のモニター重量とサイズを、購入前に必ず商品ページの仕様と照らし合わせてください。
ガス圧式とメカニカルスプリング式はどちらを選べばいいですか?
用途によって選び方が変わります。ガス圧式は軽い力でスムーズに昇降できる一方、経年でガスが抜けて動きが弱くなる可能性が指摘されています。メカニカルスプリング式は調整にやや力が要る傾向がありますが、ガス抜けの心配は少ない構造です。頻繁に高さを変えるならガス圧式、設置後の位置がほぼ固定ならメカニカルスプリング式でも十分です。

まとめ|基準を決めてから7製品を見比べよう

モニターアームは「耐荷重」「取付方式」「可動域」の3つを先に押さえておくと、7製品の違いがぐっとわかりやすくなります。2画面での作業効率を求めるならエルゴトロン LX デュアルスタッキングアーム、コストを抑えて試したいならHUANUO HNSS6、賃貸で穴を開けたくないならクランプ式のサンワサプライ CR-LAC1403BKといったように、自分の作業スタイルに合わせて選んでみてください。デスク周りのケーブル類もあわせて整理したい場合は、環境づくりカテゴリの記事も参考になります。デスクやチェアなど土台から見直したい方はオフィスチェアおすすめの比較記事、姿勢サポート特化の椅子が気になる方は姿勢が良くなる椅子の比較記事もあわせてチェックしてみてください。

気になるモニターアームが決まったら、Amazonの商品ページで最新の価格と在庫を確認してみましょう。

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参照:エルゴトロン公式サイト、サンワサプライ公式サイト、Loctek(FlexiSpot)公式サイト、グリーンハウス公式サイトの各公表スペックをもとに、2026年7月時点の情報として編集部が比較・整理しました。仕様は予告なく変更される場合があるため、購入前に必ず各商品ページでご確認ください。

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